HOME > よくある質問 Q&A > 殺菌消毒

よくある質問 Q&A

殺菌消毒

新型コロナウィルス対策として、日常のビルメンテナンスはどのように行えばよいですか?

通常のお掃除で使用する「ホームレメディ(10倍希釈)」で拭き掃除をしてから「SOKEN殺菌消毒剤」で手指の触れる部位を丁寧に清拭すればコロナウィルス対策になります。


SOKEN殺菌消毒剤」は厚労省の指針である第Ⅱ類医薬品である次亜塩素酸ナトリウムと精製水そしてSOKEN独自の抗生物質を添加した製品です。使用期限は1ヵ月です。


店舗、マンション、院内の床は「SBS」または「ホームレメディ」の20倍液を作ってポリッシャーで洗浄し、「SOKEN殺菌消毒剤」をモップに浸して清拭すれば良いと思います。

ポリッシャーで洗浄しない場合は、モップに「ホームレメディ」を浸して床を拭いてから、「SOKEN殺菌消毒剤」に浸したモップを絞り拭いて下さい。

*「SBS」は弊社の契約会社様への販売商品です。
 



新型コロナウィルス対策として販売されている市販製品は効果がありますか?

ネットでは、新型コロナウィルス対策として
①電解水(医者も勧めています)=次亜塩素酸水
②グレープフルーツの種子(脂肪酸フラボノイド)の除菌剤
③厚生労働省が指定している次亜塩素酸ナトリウム
などさまざまなものが紹介されています。


いずれも一長一短あると思いますが
①電解水
②脂肪酸フラボノイド
は、界面活性剤(洗剤)を添加したり、有機物(汚れ)と混ざると、殺菌力は極端に低下、または消滅します。

さまざまな大学や試験場で行われている検査(定測試験)は実験室内で行われています。
すなわち有機物(汚れ)が付着しない状態で行われていますので、実際とは違うものがあります。

消毒効果(コロナウィルスが消滅したかどうか)を検査する方法はありますか?

現在、ウィルスが消滅したかどうかの簡易な検査方法はありませんが、
ウィルスや病原菌などは洗剤(界面活性剤)で洗浄すればほとんど除去できます。

要するに洗浄がきちんと漏れなくやれているか、それがポイントです。
洗浄が何よりも重要です。
病院の院内感染予防も同じで「洗浄」「お掃除」がいい加減であれば院内感染は拡大します。
殺菌、消毒効果を調べたり検査したりするには時間や検査設備が必要であり
あまり意味がありません。
それよりも洗浄後の検査が大切です。

タンパク質汚れ、油脂汚れが80%程度除去されていれば
コロナウィルスも除
去されたと考えて間違いありません。

洗浄後の検査は、タンパク質や油脂の残留検査そしてATP検査のキット
を使用して

誰でも簡単にできます。

 


 


 


殺菌、消毒をした後、その効果はどのくらい続きますか?

今、その場所に付着している病原菌(病原性細菌、ウィルス、カビの胞子など)を殺菌、消毒することはできますが、持続性はありません。
付着している病原菌を放置しておけば、コロナウィルスなどは拡散して感染を広げてしまいます。

ですから、繰り返し殺菌消毒することが必要です。

また、汚れを残したまま殺菌、消毒をしても、その効果はほとんどありません。
洗浄(界面活性剤、ホームレメディで洗浄)とセットでなければ効果はないのです。




1

このページのトップへ