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SOKEN社長ブログ ~社長の独り言~ 2021年10月アーカイブ

安全で効果的なカビ取り剤を使いませんか?

ご存じですか?市販のカビ取り剤は漂白することを目的にした次亜塩素酸ナトリウムです。100200PPMの濃度で使い、しばらくしたらきれいな布でふき取り、水でよく洗い流すのが基本です。

しかし、カビ(菌体)は死滅しませんから、しばらくするとまた生えてきます。さらにこれまでなかったような別のカビの種が遺伝子の変化で生まれることもあります。

化学物質過敏症やアレルギーのある人は、絶対に使ってはいけません。

次に消毒用エタノールですが、殺菌には70%以上の濃度が必要です。しかし、すぐに揮発(蒸発)してしまい効果はほとんどありません。
火災や爆発も起こりますので保管や使用方法に注意が必要です。
消毒用エタノールは、カビ(菌体)やカビの色素はそのまま残ります
のであまり役には立ちません。

次亜塩素酸ナトリウムも消毒用エタノールも「使うな危険!」なものです。

理想的なカビ取り剤は有用微生物の抗菌活性剤です。
カビは生物です。原因もなくどこからともなく急に湧き出すものではありません。(世界的な生物学者パスツールにより証明された)

空気中には1㎥(立方メートル)あたりに1001,000個のカビの胞子(目には見えないカビの子供)が飛びまわっているのが一般です。
また、室内のハウスダスト(室内を飛んでいるホコリ)は、カビが胞子から菌体になるためのエサになります。成長したカビの菌体はしっかり根を張り、どんどん増殖していきます。

人の目に「カビだ!」とわかるには数十日以上かかります。

カビはお風呂場、壁などだけに生えるものではありません。
人の皮膚や悩、肺にも生えます。
真菌症という病気やアレルギーの発症原因になります。
よくある例は水虫です。水虫はカビ(白癬菌)で皮膚の中に潜り込んで増えるので治すのが非常に困難です。

カビを甘く見ないで下さい。
そして最大の予防としてカビ対策をして下さい。

私はカビ対策の1つとして微生物から抗菌活性物質を製造することに成功しました。
商品名は「HM-3,000」といいます。
ご使用いただくことでカビ(菌体)を死滅させ、増殖を防止します。
菌と水(蒸留水)しか含んでおりません。
化学物質過敏症そしてアレルギーの人にも安心してご使用いただけます。もちろん公的な安全性試験を受けています。

菌からつくったカビ取り剤を一度お使いいただければその安全性、有効性を実感していただけます。

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SOKENの抗菌活性剤「HM-3,000」【創研㈱/特許】

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