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施工実績

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静岡県 火災現場の消臭工事及び施工前後の臭気測定

火災現場(戸建住宅)の消臭工事を有限会社SOKEN飾屋様が請け負い、ご依頼により弊社が施工前後の臭気測定に行ってきました。施工後、臭いは消えていましたが客観的な数値が必要ということで臭気測定を行ないました。

火災現場は、内装を解体後しばらく(約6ヶ月程度)放置すれば、風通しが良いので火災のあらましの臭気はなくなり生活臭もなくなったように感じられます。しかし、内装を造作し室内を加温すると、火災臭はどこからともなく臭い、居住することが困難になることが多いのです。

今回は火災現場の内装を造作した後に臭気測定しました。
XP-329Ⅲによる臭気指数は、施工前が22でしたが、施工後は17に減少しました。
一般的に火災現場の臭気指数は減少することはないのですが、なぜ減少したのでしょう?

解体後にバイオクリネスシステムによって臭気を吸着(「バイオゼオライト」を使用)し、躯体に消臭剤「スメルキャッチ」を散布しました。その後に造作を行なったこと、そして造作完成後にクロスや床などを「SBS」で拭いたことにより、本来、臭気が発生するはずが、むしろ減少したと考えられます。
バイオクリネスによる脱臭の成果です。

尚、ホルムアルデヒド検知管による測定では、施工前後共にホルムアルデヒドは検知されませんでした。

※ライセンス契約会社 有限会社SOKEN飾屋施工
※臭気測定は弊社が行いました  


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