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SOKEN社長ブログ ~社長の独り言~ 2015年12月アーカイブ

微生物は人の役に立つ

人の役に立つ微生物の研究で大村智先生がノーベル賞を受賞されたことは以前にもブログに書きました。
微生物は、人の役に立つのはもちろんですが「人の住まい」を安全に清潔に保つこともできます。

建物が汚れるのは仕方ありませんが、汚れをそのまま放置すると劣化と損耗が起こり、大幅に建物の寿命が縮みます。さらにいけないことは、間違った方法と洗剤で「お掃除」をしてしまうことです。普段、何げなくやっているお掃除や使っている洗剤による健康被害、建物の被害が多く発生しています。

株式会社石津建築設計事務所の難波氏のご依頼により、10月に岡山県倉敷市の中庄にあるマンションの玄関アーチ(ステンレス)をバイオクリネス洗浄しました。
つや消しのコーティングが施されているのでピカピカしないのですが、洗浄した後に保護剤(クリア)を塗布し、長期に保全できるような施工をしました。

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<施工後の玄関アーチ>









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<施工前>



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<施工中>



施工前後に検査を行ない、油脂汚れの除去と光沢の復元が予定どおりできたかどうかを確認し、施主様に報告致しました。

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光沢計「グロスチェッカ」を用いた

光沢復元率テストの結果です。

施工前の光沢は8でしたが16に上昇しました。

<施工後>



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<施工前>



同マンションの搭屋にあるピカピカのステンレスや塗装された絵文字のバイオクリネス洗浄も行い、保護剤を塗りました。
普段、最上階にある搭屋には登ることができないので、下から遠くを見上げることになります。近くに登ってみると、汚れ、サビがいっぱいでしたが、施工後はピカピカです。

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<施工後>




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<施工前>




マンションの共用廊下の天井にもカビがありました。
再塗装で仕上げるとのことで、その前処理として、今、生えているカビを殺菌し抑止することがどうしても必要です。カビを生やしたまま、その上から塗装すれば、近々さらにひどいカビが生えて塗装も浮きやはがれが出てきます。

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階から1階までの共用廊下の天井を、バイオクリネス洗浄しカビの殺菌と抑止を行ないました。この上から塗装すれば、塗装の浮きやハガレを防止することができます

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東面タイルも、雨だれとカビを除去するためにバイオクリネス洗浄を行いました。
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今回の施工で使用した洗浄剤等です
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*カビの殺菌と洗浄=SOKEN 201
*カビの黒ずみの除去と洗浄=Miura-A
*カビの抑止=Miura-B
*雨だれ、金属のサビ取り=SOKEN 0.8
*スチールの保護とつや出し
  =SOKEN スチールバイオ保護つや出し剤


「施工実績」でもご紹介しています→コチラ


一般市場における「バイオ洗浄」に対する見解

外壁クリーニングのデモンストレーションに行くと、「創研のバイオ洗浄と一般的に売られているバイオ洗浄剤とはどこが違うのですか?」とよく質問されます。

一般市場において「バイオ洗浄」という言葉や宣伝を目にしますが、それは「バイオテクノロジー」(微生物応用技術)とは異なるものです。
「バイオ洗浄」と称されていても、ほとんどが「次亜塩素酸ナトリウム」の洗剤を使う高圧洗浄です。

本来、"バイオ"テクノロジーで産生した洗浄剤は、「微生物が特定」されており、「継続的に環境を汚染しない」「外壁の素材へ影響を与えない」「汚染防止」「カビ抑止」が、バイオテクノロジーによって達成されなければなりません。

そして、その効果はバイオインスペクション(検査)によって証明されなければならないと考えています。

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