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SOKEN社長ブログ ~社長の独り言~ 2018年1月アーカイブ

特許「脱臭剤、脱臭装置及び脱臭方法」について

3つ目の特許「脱臭剤、脱臭装置及び脱臭方法」を取得できましたことを昨年5月に「新着情報(特許「脱臭剤、脱臭装置及び脱臭方法」を取得しました」でご報告したまま、その内容について触れておりませんでしたので、少しご案内させて頂きます。

創研以外の脱臭方法は、吸着、濾過、燃焼、洗浄、化学物質(オゾン等)の活用などです。

これらの方法で香水、オーデコロン、アロマ(線香を含む)などの芳香剤の脱臭はできません。

また、腐敗臭や食物臭、調理臭もほとんど脱臭できていません。

他の臭いで悪臭や不快臭をマスキングしてしまうのが脱臭、消臭の主流になっていますが、その脱臭効果に満足していないユーザーも多いと思われます。

創研の脱臭システムは、微生物を主体とした洗剤を用いて、対象物を洗浄し、現位置で悪臭源(香水、オーデコロンを含む)を除去します。
さらに、空気中(空間)に浮遊する悪臭源を吸引し、微生物の液中で濾過し、脱臭します。

総揮発性有機化合物(T-VOC)は、化学物質過敏症を発症するリスクがありますが、創研の脱臭システムでT-VOCを安全に無害化できます。

また、近年、化学物質過敏症の発生原因とされる新しい物質としてカビ臭が特定されておりますが、ほとんど匂わないカビ臭を感知して創研の脱臭システムでmT-VOCsを無害化することができます。

脱臭方法に関する研修会につきましては、準備ができ次第ご案内させて頂きますので、その際は宜しくお願い致します。


特許技術のページも併せてご覧ください。



お料理教室でも創研の洗剤をお使い下さっています

新年いの一番に、高級食材を使用したお料理教室を運営し、フランス&イタリアンのレストラン経営を目指す若きオーナー様から調理用品に関する洗剤のご注文を頂きました。
ありがたいことです。
オーナー様は、洗剤の身体への安全性、環境への安全性、そして抗細菌性(食中毒細菌に対する効果)などに配慮したものを求め、これまでも数多くのご要望をいただきながら、その都度私も研究を重ね、ご要望にお応えできるよう努めてきました。

・食器洗い機用洗剤
・食器手洗い用洗剤
・生鮮食品用洗剤
・洗濯機用洗剤(布巾、ユニフォームなど)
・料理教室内のお掃除用洗剤
・室内の食品臭の除去剤 など

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いずれの洗剤も人に安全で、汚れが取れて、抗細菌性があり、環境にも安全というものばかりです。

但し、オーダーメイドの製品ですので、市販品としては販売しておりませんのでご了承ください。

若きオーナー様が運営するお料理教室での調理、経営を目指すレストランでのお食事は、世界最高レベルの安全性であると私は断言できます。


喫煙室のメンテナンス(清掃)について

1月8日(成人の日)に今年最初の喫煙室のバイオクリネス洗浄作業に伺いました。

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喫煙は最大の死亡要因となっていますが、未だにたばこが及ぼす健康被害に対する認識は低いようです。

たばこの煙には、発ガン性物質を含めて毒性のある化学物質が、約4,000種類も含まれています。
喫煙室内の天井、壁、床、家具などに付着するタールには、約60種類もの発ガン性物質が含まれています。

愛煙家はリスクを知っていて喫煙するのですから、ある種自業自得なので致し方ないのですが、周囲の人にも健康被害を与えているのです。

喫煙者よりも副流煙を吸う人の方が健康被害を受けやすいという公式データがあります。
WHO2008.受動喫煙とガンの罹患リスクは、肺がんのリスクが2.2倍になっています。

特に子供の肺機能に大きな影響を与えるそうです。

ベランダ、喫煙室で喫煙するから影響は少ないと考えるのは大きな間違いです。

喫煙室の天井、壁、床などに付着したタール(60種の発ガン性物質)や喫煙者の髪や衣類についたタールは、健康被害を与えます。

喫煙室の設置を義務付けられた飲食店、公共施設、空港、新幹線内など、私も時々内部まで立ち入って拝見することがあります。
分煙の為の喫煙室を設置することは義務付けられているものの、その室内を安全に維持するためのメンテナンス方法は、決められていません。

喫煙室をつくるのに、国や一部の自治体では補助金を出すようです。

喫煙室は日々タバコで汚れます。
喫煙室をつくったら、そのタバコの汚れ(タール)を安全な方法で除去するメンテナンス(清掃)こそ大切だと思います。

メンテナンスにも補助金がでれば良いのでしょうが、それは難しいと思いつつ・・・
基準は、
①適切な洗剤を使用しているか?(タールと混合することで、より発ガン性物質を放出しないか?)
②タバコのヤニは、除去されているか?(除去した後の汚水の処理は?)
③訓練された技能者や器材を所有しているか?
④メンテナンスした後の汚染度(タール)の測量はしているか?(測定器や測定方法を知っているか?)
等があると思います。

喫煙室のメンテナンスのことなら、創研にご相談ください。
エビデンス(科学的根拠)と共にご提案致します。

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大切なユーザー様の健康被害でトラブルが起こる前に!!
是非ご検討下さい。


喫煙室の詳しい工法、実績は以下のページからご覧いただけます。

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新年に健康のことを考えました

寒い日が続き、雪が南九州でも降り積もっているニュースをテレビで見ました。
異常気象なのか?普通なのか?私にはわかりませんが、仕事上でもこれまでなかったような相談が寄せられています。
ダニに刺された、家中がカビ臭い、洋服がカビ臭くて着られない等々、季節外れの相談もあります。

お正月は神社にお詣りに行きましたが、相変わらずの人出でごった返していました。
こんな時にインフルエンザウイルスに感染するのだろうと考えながら参拝の列に並びました。
ゾロゾロと歩きながら、予防接種(予防注射)は効果があるのか、副作用がないのか等考えていました。
私は予防接種をこの30年以上受けていないにもかかわらず、インフルエンザになっていないことを改めて思いました。

医薬品と人の健康は未知なるものが多いようです。

最近、日曜の夜にタモリさんの司会でips細胞の山中教授の解説付きの健康情報番組があり、私も観ています。
人の身体の不思議や、本当に微妙なメカニズムによって健康は保持されていることをテレビで観ることができます。
番組の予告では、腸内細菌の話もあるようです。
人の細胞と細菌の共生関係は、最近特に話題になりますが、世界の医学者や生物学者が競って解明に挑んでいます。

ちなみに私は、自分で考え、自分で製造した微生物製剤を10年以上飲用し、私の身の回りの人々にも口コミで広がっています。
健康機能食品や医薬品ではありません。



新年のご挨拶

謹んで新年のお慶びを申し上げます。

今年の日本経済は株の急上昇で始まり、大変良いことだと思っています。
様々なリスクもある日本経済だそうですが、いつの時代もリスクはつきものです。
悲観的にならずに、この株高のように波に乗っていきたいものだと思っています。

昨年12月には鳥取、松江と山陰地方の現場が続きました。
松江のマンション大規模修繕工事では、外壁(塀)の天然石に猛烈に生えたカビの除去、抑止作業を弊社契約会社、ASK㈱(広島県)廣田社長の協力を得て、完了することができました。
松江、鳥取の現場の様子は施工実績のページ内でご紹介させて頂きます。

また昨年は、新規に広島県に1社と大分県に1社の合計2社が弊社とライセンス契約を結んでくださいました。

今年も皆様のお役に立つ事が出来ます様努力してまいりますので、どうぞ宜しくお願い致します。


最後になりましたが、創研に届きました素敵な年賀状をご紹介いたします。


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戌が首にホームレメディのボトルを下げてくれています。

ありがとうございます!

















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