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SOKEN社長ブログ ~社長の独り言~

社長ブログ「化学物質過敏症の方からのお問合せが増えています」アップしました。

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化学物質過敏症の方からのお問合せが増えています。

最近、私の会社へ「化学物質過敏」の障害を訴える方の問合せがあります。

この症状は本人にしか分からないことが多いので、一人で苦しんでいる方も多いように思っています。この苦しみはとても耐えがたいものであることは、症状をお持ちの方からのお話で分かる気がします。大変な日常だと思います。

なぜ発症するのか?その治療はどうするのか?完治するのか?そんな悩みを抱えて、病院など医療機関に相談する人も多いように思いますが、現在のところ原因も不明で治療方法も不明です。

今、申し上げられることは、化学物質過敏症は癌とか心臓病とか精神疾患といった病気ではないと言うことです。従って病理学上、ほとんど分かっていないのが現状です。世界の科学者達は「なぜ?」に答えを出せていません。

病院に行っても解決しないのです。占いや宗教などにすがってみたりする人もいるようです。

そんな中で、私はある問題解決のヒントになるのではないかと思っていることがあります。
それは「内分泌攪乱物質」です。

人間が作り出した化学物質は1,000万種類以上あり、その中でも現代生活に関わりの深い化学物質は75,000種類あると言われています。

EUでは、内分泌攪乱作用を持つ可能性がある66物質をリストにしているそうです。近い将来には化学物質のホルモン作用の有無が明らかにされるでしょうが、未だ解明されていません。

今、私達ができることはM-VOC(微生物揮発性有機化合物)対策です。
カビの臭気は生物臭ではありますが、その臭気は〝化学物質過敏症の原因となっている〟と言われています。

カビは胞子になって室内に浮遊しています。
カビを軽く考えることなく、くれぐれもご注意ください。

化学物質過敏症の症状が発生すると、なかなか寛解しません。


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化学物質を使用していない消臭剤「スメルキャッチ」を!

汗のシーズン、消臭効果がある洗剤や消臭剤のテレビコマーシャルがものすごい勢いで流されています。

実は洗剤や消臭剤に使用されている芳香剤が、化学物質過敏症やアレルギーの原因の第一位になっています。

芳いニオイだから使っている、汗のニオイを抑えるから使っている人も多いのではないかと思います。
しかし、ある日突然、化学物質過敏症やアレルギーになったら、大変苦労する将来を過ごすことになります。

 家の中は無臭ではありません。当然、芳い臭いもありません。ペット臭、タバコ臭、ゴミなどの腐敗臭、洗剤の残り香など生活臭を取り除き、自然な状態を保つためにバイオの力を活用してみませんか?

創研の「スメルキャッチ」(噴霧型消臭スプレー)と「善玉菌増殖工場」(置き型吸着分解剤)は、化学物質を含んでいません。バイオテクノロジーから誕生した特許製品です。 

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<スメルキャッチ>
容量/300㎖ ¥2,420(税込)
スメルキャッチの詳しい案内とご注文は⇒コチラ

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<善玉菌増殖工場>
容量/150g ¥2,310(税込)
善玉菌増殖工場の詳しい案内とご注文は⇒コチラ


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    2023年8月26日(土)
     朝日新聞 夕刊より


カビ抑止、カビ臭抑止にバイオ入り「ホームレメディ」を!

酷暑が連日続き、雨もゲリラのごとく激しく降ったりしています。
まるで東南アジアの気候(高温多湿)のようです。

最近、カビの被害やカビが出るなどの話も多くなってきました。
突然に室内でカビのような臭いがするなどの被害も出ています。

自分でカビ臭を防いだり、目立ったカビ汚れを取ったりするのに、塩素系の洗剤やカビ取り剤を
噴霧したりすると化学物質過敏症などが発生する危険性大です。

創研がネット販売している「ホームレメディ(バイオ入り洗剤石けん)」でお掃除することで、カビ抑止、カビ臭抑止の効果が期待できます。
ぜひ、ご利用下さい。
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  <ホームレメディ>
     容量/500ml ¥3,300(税込)
     ※10倍~20倍に希釈

ホームレメディの詳しい案内とご注文は⇒コチラ

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     容量/5L ¥26,400(税込)

連日の酷暑に思うこと

連日、記録的な酷暑が続いています。
こうした現状が異常気象であることは、専門家でない私でも分かります。

数年前から異常気象について専門家を中心に唱えられ警告されてきましたが、それほど一般的には認知されませんでした。しかし、この酷暑は人の体温を超えて、危険な暑さになっています。これを見た時、いよいよ異常な状況になりつつあることを知らされます。

国連が世界的にSDGsを唱え、実行を訴えています。

しかし化学物質の製造や合成洗剤などの垂れ流しが、今、平然と行われて一向に減少していないのが現状のような気がします。

化学物質が、直接ではないにしろ、巡り巡って異常気象に関わっていると思えますし、汚染が地球全体を覆ってしまうことを考えると非常に恐怖を感じます。

20230804社長ブログ用 (2).jpg ハマユウ(浜木綿)



化学物質過敏症の方々の講座に出席させていただきました。

過日、化学物質過敏症の方々の講座に出席させていただきました。

生の声で実体験をお話しいただき、大変勉強になりました。
そして、環境を改善する必要性をこれまで以上に深く感じております。

小生は「微生物は何ができるか」また、「どんな微生物がCS改善にお役に立てるか」
研究を続けております。

折に触れて様々なご助言、ご教示を賜れば幸いです。

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知的財産使用許諾契約更新研修会と技士資格更新研修会をオンラインで開催しました

「知的財産使用許諾契約更新研修会」及び「技士資格更新研修会」を2日連続オンラインで行いました。
対面ではない研修会は、受ける方も話す方もなかなか苦労があり、思ったことを十分にお伝え出来なかったことが残念に思います。

これからの時代、地球環境がさらに大切になってきます。
こうした時に人の健康や環境の問題を有用微生物の活性で解決していけると私は考えております。
さらなる研究を重ねて参ります。今後も変わらぬお力添えをお願い申し上げます。

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来月開催の研修会につきまして

東京は早や花吹雪の頃になりました。

コロナ騒ぎもひと段落したような感じがします。
コロナ達はどこに行ったのでしょうか?
そもそもコロナウィルス(新型)の発生源は何だったのでしょうか?
分からないまま沈静化してしまったようですが、研究者に言わせるとウイルスは人の体内や動物の体内には何億年も前から共生しているようで、たまたま感染力や悪性の強いものが出現してしまったとのことです。

ウイルスを絶滅することが不可能なことを、我々は理解できました。
感染しない方法も分かりました。
細菌とウイルスとの戦いには終わりがありません。
しかも細菌とウイルスの逆襲がいつ起こるかも予測できません。

 4月にウイルスや細菌を知り健康被害に遭うことがないように勉強会の開催を計画しています。私たち関係者だけではなく、広く一般の方々にも分かっていただけるような伝え方が出来るための勉強会にしたいと考えております。

微生物は微生物同志で制御し合うことが可能だということを改めて知っていただきたいのです。テーマは「微生物の活用の再確認」です。

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和紙アート作品の復元クリーニングを行いました

和紙は自然に赤外線や紫外線など太陽光を浴び続ければ茶色に変色します。
お客様は元の白色の美しさに戻ること望んでいらっしゃいました。

一般的に考えられることは、漂白剤を使用することかもしれませんが、その結果として無残にも茶褐色になり、ボロボロになってしまうことは避けられません。
漂白剤は色素を脱色する機能があります。
漂白剤のメカニズムは太陽光で日焼けするのと同様のメカニズムです。
従って今回は、微生物から抽出した脱色剤をミクロ単位で噴霧できる機器を使用し、濡らしすぎない(水分をできるだけ与えない)ことで和紙の繊維質を傷めないなどの注意をしながら
2回噴霧を行いました。

 2週間くらい経てば元の白さに戻らないまでも、ある程度白く復元できると思っています。
尚、微生物を噴霧することでホコリ、カビが付着しなくなる効果はあります。

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皆様に是非観ていただきたかったNHKの番組「すべては微生物から始まった~見えないスーパーパワー」

18日(日)2115NHKで放送された「超 進化論」の最終回「すべては微生物から始まった~見えないスーパーパワー」をご覧になった方はたぶん驚かれたことと思います。
・微生物が脳に影響を与えてしまう
・ガンを消滅させることができる
・地球環境をコントロールしている
などが映像を通して紹介されていました。

世界には微生物を研究し続けている多くの科学者がいます。
新しい発見がこれからも出てくるのを楽しみにしています。

私どもは、バイオレメディエーションを通じて、人間に害がある物質や地球環境を悪化させる物質を分解消滅させることができないか、研究し実践しています。
人間の知恵や技術では分解できない物質は、身の回りに山ほどあります。

 以下、微生物による分解可能な物質について、nite(ナイト)(独立行政法人製品評価技術基盤機構)の
ホームページより抜粋しました。

微生物による分解が可能な物質

 

 大まかな分類

農薬、内分泌かく乱化学物質(環境ホルモン)、ダイオキシン、DDTPCB、重金属、窒素化合物(脱窒)、石油及び石油系化合物、揮発性有機塩素化合物(トリクロロエチレン、テトラクロロエチレンなど)、
プラスチック、防腐剤、有機溶剤、重金属有機塩素化合物

 
周りの環境

廃水、空気中の臭気成分、大気中の各種汚染物質、海洋中の各種汚染物質、河川の各種汚染物質(水道水の精製なども含む)、土壌の各種汚染物質、アオコ、ゴミ、生ごみ

この他にも様々な物質が微生物により分解されることが分かっています。

それではなぜ、微生物達は、人間の科学力では処理することができないような物質を、分解・浄化することができるのでしょうか?

この理由の一つとして、微生物の新しい環境への適応性の高さがあります。これはちょうど、
病原性微生物が薬剤への耐性を新規に獲得するのと同じ仕組みで生じます。       以上

人間には分解できない有害物質を微生物によって分解消滅させる技術は、バイオレメディエーションによって実現されています。このことは非常に重要なことです。

近年、医療や医薬品では完治しないアレルギー、特に化学物質過敏症などは、バイオレメディエーションで対応することしか方法はないように考えています。
あらためて「微生物は目に見えない生き物で、驚くべきパワーを持っているものなのです。


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       明治神宮に参拝しました


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