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新年いの一番に、高級食材を使用したお料理教室を運営し、フランス&イタリアンのレストラン経営を目指す若きオーナー様から調理用品に関する洗剤のご注文を頂きました。
ありがたいことです。
オーナー様は、洗剤の身体への安全性、環境への安全性、そして抗細菌性(食中毒細菌に対する効果)などに配慮したものを求め、これまでも数多くのご要望をいただきながら、その都度私も研究を重ね、ご要望にお応えできるよう努めてきました。
・食器洗い機用洗剤
・食器手洗い用洗剤
・生鮮食品用洗剤
・洗濯機用洗剤(布巾、ユニフォームなど)
・料理教室内のお掃除用洗剤
・室内の食品臭の除去剤 など
いずれの洗剤も人に安全で、汚れが取れて、抗細菌性があり、環境にも安全というものばかりです。
但し、オーダーメイドの製品ですので、市販品としては販売しておりませんのでご了承ください。
若きオーナー様が運営するお料理教室での調理、経営を目指すレストランでのお食事は、世界最高レベルの安全性であると私は断言できます。
(創研)
2018年1月15日 15:22
1月8日(成人の日)に今年最初の喫煙室のバイオクリネス洗浄作業に伺いました。
喫煙は最大の死亡要因となっていますが、未だにたばこが及ぼす健康被害に対する認識は低いようです。
たばこの煙には、発ガン性物質を含めて毒性のある化学物質が、約4,000種類も含まれています。
喫煙室内の天井、壁、床、家具などに付着するタールには、約60種類もの発ガン性物質が含まれています。
愛煙家はリスクを知っていて喫煙するのですから、ある種自業自得なので致し方ないのですが、周囲の人にも健康被害を与えているのです。
喫煙者よりも副流煙を吸う人の方が健康被害を受けやすいという公式データがあります。
WHO2008.受動喫煙とガンの罹患リスクは、肺がんのリスクが2.2倍になっています。
特に子供の肺機能に大きな影響を与えるそうです。
ベランダ、喫煙室で喫煙するから影響は少ないと考えるのは大きな間違いです。
喫煙室の天井、壁、床などに付着したタール(60種の発ガン性物質)や喫煙者の髪や衣類についたタールは、健康被害を与えます。
喫煙室の設置を義務付けられた飲食店、公共施設、空港、新幹線内など、私も時々内部まで立ち入って拝見することがあります。
分煙の為の喫煙室を設置することは義務付けられているものの、その室内を安全に維持するためのメンテナンス方法は、決められていません。
喫煙室をつくるのに、国や一部の自治体では補助金を出すようです。
喫煙室は日々タバコで汚れます。
喫煙室をつくったら、そのタバコの汚れ(タール)を安全な方法で除去するメンテナンス(清掃)こそ大切だと思います。
メンテナンスにも補助金がでれば良いのでしょうが、それは難しいと思いつつ・・・
基準は、
①適切な洗剤を使用しているか?(タールと混合することで、より発ガン性物質を放出しないか?)
②タバコのヤニは、除去されているか?(除去した後の汚水の処理は?)
③訓練された技能者や器材を所有しているか?
④メンテナンスした後の汚染度(タール)の測量はしているか?(測定器や測定方法を知っているか?)
等があると思います。
喫煙室のメンテナンスのことなら、創研にご相談ください。
エビデンス(科学的根拠)と共にご提案致します。
大切なユーザー様の健康被害でトラブルが起こる前に!!
是非ご検討下さい。
喫煙室の詳しい工法、実績は以下のページからご覧いただけます。
(創研)
2018年1月10日 14:05
寒い日が続き、雪が南九州でも降り積もっているニュースをテレビで見ました。
異常気象なのか?普通なのか?私にはわかりませんが、仕事上でもこれまでなかったような相談が寄せられています。
ダニに刺された、家中がカビ臭い、洋服がカビ臭くて着られない等々、季節外れの相談もあります。
お正月は神社にお詣りに行きましたが、相変わらずの人出でごった返していました。
こんな時にインフルエンザウイルスに感染するのだろうと考えながら参拝の列に並びました。
ゾロゾロと歩きながら、予防接種(予防注射)は効果があるのか、副作用がないのか等考えていました。
私は予防接種をこの30年以上受けていないにもかかわらず、インフルエンザになっていないことを改めて思いました。
医薬品と人の健康は未知なるものが多いようです。
最近、日曜の夜にタモリさんの司会でips細胞の山中教授の解説付きの健康情報番組があり、私も観ています。
人の身体の不思議や、本当に微妙なメカニズムによって健康は保持されていることをテレビで観ることができます。
番組の予告では、腸内細菌の話もあるようです。
人の細胞と細菌の共生関係は、最近特に話題になりますが、世界の医学者や生物学者が競って解明に挑んでいます。
ちなみに私は、自分で考え、自分で製造した微生物製剤を10年以上飲用し、私の身の回りの人々にも口コミで広がっています。
健康機能食品や医薬品ではありません。
(創研)
2018年1月 9日 11:50
謹んで新年のお慶びを申し上げます。
今年の日本経済は株の急上昇で始まり、大変良いことだと思っています。
様々なリスクもある日本経済だそうですが、いつの時代もリスクはつきものです。
悲観的にならずに、この株高のように波に乗っていきたいものだと思っています。
昨年12月には鳥取、松江と山陰地方の現場が続きました。
松江のマンション大規模修繕工事では、外壁(塀)の天然石に猛烈に生えたカビの除去、抑止作業を弊社契約会社、ASK㈱(広島県)廣田社長の協力を得て、完了することができました。
松江、鳥取の現場の様子は施工実績のページ内でご紹介させて頂きます。
また昨年は、新規に広島県に1社と大分県に1社の合計2社が弊社とライセンス契約を結んでくださいました。
今年も皆様のお役に立つ事が出来ます様努力してまいりますので、どうぞ宜しくお願い致します。
最後になりましたが、創研に届きました素敵な年賀状をご紹介いたします。
戌が首にホームレメディのボトルを下げてくれています。
ありがとうございます!
(創研)
2018年1月 5日 16:44
弊社の契約会社である有限会社九州光洋様(福岡県)より「スメル.クリアくん」(創研㈱製造)デビューのご報告をいただきましたのでご紹介致します。
~以下有限会社九州光洋様より~
無事に「スメル・クリアくん」をデビューすることができましたので、ご報告させていただきます。
12月23日、24日に九州では一番といっても過言ではない素晴らしい演劇専用の劇場である「博多座」で、 九州の自然と歴史と先人たちの想いを体現された、 九州スーパーミュージカル「九州浪漫」が開催されました。
本番当日に熱気あふれる出演者が行き交う楽屋では、 冬でも汗の臭いが充満しており、連日3回公演ということもあって、 出演者たちも衣装の臭いが気になります。
そこで、今回、ミュージカル用の衣装をハンガーに掛けたまま 簡易的に洗濯する"Smell washer"としてバイオ消臭剤の 『スメル・クリアくん』を弊社から協賛させていただきました。
皆さんには喜んで使って頂けたようです。
特に中年男性出演者には、、、笑
以上、報告とさせていただきます。
***************************************************************
嬉しいご報告ありがとうございました。
「スメル.クリアくん」のデビューにより、バイオクリネス産業が大きく繁栄すれば何よりです。
益々ご活躍ください。
代表 三浦 博
(創研)
2017年12月27日 17:47
「カーペット、ベッドマットそしてソファーに嘔吐した後の悪臭やシミが、クリーニング業者に洗ってもらってもどうしても抜けない」
遠方の為、事前に調査することができず、臭いの種類、汚れ(シミ)のレベルなど予想するしかなかったので、あらゆる想定のもとで資材を準備して、現場へ宅送しました。
現場で汚れたカーペット、ベッドマット、ソファーを見たときに、悪臭、ピンク色になったシミ、ところどころマダラに脱色や退色した汚れ、ソファーのほつれ(ブラシでこすった跡の傷)を目の当たりにして、「これは手ごわいぞ!」と思いました。
創研施工前(他業社施工後) ピンク色に残ったシミ
創研施工前(他業社による施工後) 輪ジミになっている
創研施工前(他業社施工後) 漂白剤の色抜け
その場で洗浄対象物に合うようそれぞれPHを測定し、創研製造の微生物酵素を調合し、テスト洗浄を行いながら、悪臭、ピンク色になったシミ、ところどころマダラに脱色や退色した汚れを綺麗にすることができました。
約5時間のオペレーションでした。
エクストラクション準備
乾燥前
以下は主に契約社様向けに発信致します。
こうした作業は、
まず、資器材の完全な準備が必要です。
「間に合わせ」は必ず失敗します。
「どのような洗剤や洗浄剤を現場で造ったのか」
それは、ここで書いてもすぐにはご理解いただけないと思うので省略します。(勉強会で詳しく解説致します)
とりあえず知識として持っておいた方が良いと思うことをご参考までにお知らせいたします。
①嘔吐物を取り扱う時は、感染症に最大の注意を払い、装備をすること。
(ちなみにエタノールや塩素系ではほとんど効果はありません。)
②悪臭やピンク色に残ったシミを他の業者は「これ以上無理です」といって帰ってしまったとのことですが、これでは商売にはなりません。
必ず除去することができるはずです。
私たちは、除去できるノウハウをもっています。
③ピンクに残った嘔吐物のシミは何だと皆さんは考えますか?
ちなみに赤ワインではありません。
④また、辛抱できないような悪臭の原因は何だと思いますか?
食物残渣ではありません。
原因物質を知らなければ除去できません。
弊社は知っています。
経験をひとつずつ積み重ねることは大切なことで、今回も現場から多くを学びました。
バイオテクノロジーの奥深い世界にこれからもご関心とご興味をもっていただければ幸いに存じます。
(創研)
2017年12月19日 16:39
小生は自宅にも、車内にもSOKEN生きてるシリーズ「善玉菌増殖工場」を置いています。
欠くことのできないものの一つです。
前の車が古くなったので、一年程前に新車に替え、これまで通り「善玉菌増殖工場」を車内に置いたところ思わぬ変化が起こりました。
「善玉菌増殖工場」のブルーの色がピンク色に変化しました。
新車の独特の臭いというものは、皆様も良くご存じの通りでしょう。
そもそも「臭い」というものは、気化物で空気中に漂っているものです。
その浮遊物(気化しているもの)をイオンによって吸着できるのが「善玉菌増殖工場」のすごいところです。
腐敗臭や加齢臭には絶大な効果があるのは既に実証済みでしたが、
今回、揮発性有機化合物(ホルムアルデヒドなど)のガスを吸着する効果が目に見えて分かりました。
ガスは目に見えないながら、どなたにもわかる驚きの証明です。
新車に置き始めてから約1年経ちますが、「善玉菌増殖工場」の色を見る限り、揮発性有機化合物のガスは今でも揮発し続けています。
2つくらい置いた方が良いかもしれません。
新車に乗ると目がちかちかしたり、体調不良になったりする方がいらっしゃれば、
それは、T-VOC(有機化合物)の影響です。
新車は意外にも健康に悪影響を与えるようです。
(創研)
2017年11月16日 10:43
英医学誌ランセットは、労働力の低下、食糧不足が深刻化すると警告している。
日本では、デング熱のウイルスを蚊が媒介するリスクは1950年(67年前)と比較して3.8%上昇している。
また、大気汚染が原因で、15年間だけでも日本で約3万7,000人が早く亡くなったと推測した。
地球温暖化が問題になってから久しく時間が経っていますが、
未だその原因は、確定されたものはないようです。
CO2の問題は、温室効果ガスと直接関連があって、CO2の削減が叫ばれていますが、
洗剤ひとつをとっても、手軽に使えるように工夫はされても、中身は化学洗剤そのもので
CO2削減に関しては改善されていないように思われます。
「PRTR制度(経済産業省、環境省)」の対象となる化学物質は、人の健康や生態系に
有害な恐れがあるなどの性状があるといわれています。
指定されている化学物質(全462種)の中でも人に対する発癌性、生殖細胞変異原性及び生殖発生毒性が認められる物質は「特定第一種指定化学物質」と呼ばれ、15種類が指定されています。
その例として、ヒ素、塩化ビニル(クロロエチレン)などがあります。
いずれも日用品、医薬品、建築材料、洗浄剤等に含まれています。
私達「創研」は、PRTR制度に該当する物質を排出しておりません。
地球環境と人の健康を守る微生物を知り、微生物を活用して、汚染物質を除去し、
自然環境を改善するグレーバイオテクノロジーを力強く推進しなければならないと考えています。
*PRTR制度とは?
人の健康や生態系に有害なおそれのある化学物質が、事業所から環境(大気、水、土壌)へ排出される量及び廃棄物に含まれて事業所外へ移動する量を、事業者が自ら把握し国に届け出をし、国は届出データや推計に基づき、排出量・移動量を集計・公表する制度です。
(創研)
2017年11月13日 15:25
先日、研修会に参加する為、経団連会館に行って参りました。
会場に向かうエスカレーターの上部には、濱谷明夫先生のアート作品「COSMIC WIND」が天井から下がっています。
この作品を洗浄させていただいてから早5年が経ちました。
5年経った今も、美しくしなやかな風情は変わりなく、そよ風のように揺れていました。
「キレイが長持ちする」と謳っております弊社ですが、
今改めてバイオの洗浄力のすごさと効果を確認しました。
私たちは、バイオレメディエーションのグレーバイオテクノロジー(微生物で汚れを落とす)で建物の汚れ、カビ、臭いなどに対応しています。
現在、また未来においても世界的にECOが求められています。
バイオレメディエーションで地球環境を汚染することなく、これまでになかった方法で汚れや有害カビ、悪臭を取り除くことができます。
有害な物で汚れを落とすことは、すなわち環境を悪化させることです。
そんなことを今すぐにでもSTOPさせて皆様のお役に立てれば何よりと考えています。
以下の関連ページも併せてご覧ください。
(創研)
2017年9月15日 11:33
作品の一つ一つがすばらしいという一言につきます。
大勢の人々で賑やかでした。
芸術とは、様々な技法で表現されるものだと思いました。
表現の仕方は様々ですが、私が非常に興味をそそられた作品は、最後のブース「現代美術」に展示されていた「Still Life(静物)」(2001年)、作者はSam Taylor-Johnson(サム・テイラー=ジョンソン)です。
この作品は、絵、版画、写真ではありません。
サイレントムービーのような作品です。
つまり画面が動くのです。静かに少しずつ変化します。
何が表現されているのかというと、果物や野菜がテーブルに置かれて、微生物の作用で本当にかすかに静かに腐敗していき、原形をとどめなくなってしまい、消滅してしまう模様を35ミリフィルムで撮影し、それを3~4分程度に短縮してビデオに変換した作品です。
「あらゆる生物は、こんな風に微生物によって分解・消滅していくのだなあ」と改めて目の当たりにして
感動しました。
しかしこの作品は、これだけで終わってはいません。
駆逐した果物や野菜のそばに置かれたプラスチック(ボールペン)は全く変化なくそのまま原形を保っています。
プラスチックは人工のものです。
人工のものは消滅せずに「クズ」になってもこの地球上のどこかに残っている、
そして地球を汚していることを、わかってはいても改めて確認させられました。
(創研)
2017年9月11日 13:48
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