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旧岩崎邸(東京都台東区池之端)の見学に行きました

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先日、旧岩崎邸(重要文化財)の見学に行ってきました。
重要文化財であり、歴史をしっかり感じる建造物でありました。

 



122年前に建てられた洋館                                                   

建造物内外は細部に至るまで素晴らしく、当時の職人の技能や、素材の選定に驚きと感動をおぼえました。
122年前の明治29年(1896年)に造られ、現存している住宅史においても希有な建築とされています。

設計は、鹿鳴館、上野博物館、ニコライ堂など多くの洋風建築を設計した英国人のジョサイア・コンドル氏によるものです。
彼は東京大学において日本で初めて本格的な西欧式建築を教授されたとのことです。

 

この岩崎邸は、岩崎彌太郎氏の長男で三菱第三代社長の久彌氏の本邸として造られました。
その財力のすさまじさに圧倒されずにはおられません。

 

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この栞は旧岩崎邸の復元工事で用いられた本物の「金唐革紙」です


2階の客室には金唐革紙が張られており、豪華絢爛です。
「金唐革紙」とは、江戸時代にオランダから入ってきた皮革工芸品を真似て、和紙で作られたものです
(創研はこのような壁紙もバイオ洗浄できます)。
「金唐革紙」の元となった欧米の「金唐革」は、模様を彫った型を皮革に重ね合わせてプレスし、金属箔を全面に張り、塗料を塗った大変豪華なものだそうです。

現在、世界で唯一の「金唐草紙」の制作者は、上田尚氏だそうです。


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122年経った縁側の檜板床、内部に腐朽のため割れが出ています。
(このままでは腐朽が進んでしまうので、創研の白木復元クリーニングをお試しいただけたらと思いながら見ていました)




機会があったら旧岩崎邸をお訪ねになってはいかがでしょうか。


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