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SOKEN社長ブログ ~社長の独り言~ 研修会関連の最近のブログ記事

自社ブランド製品を準備中です ~㈲京都ケミサプライ様(京都市)~

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先日、㈲京都ケミサプライの田中社長、水野氏、清水氏の三名がご来社くださり、微生物の活性と有用性、そしてアレルギーなどについて学習会を行ないました。

㈲京都ケミサプライ様は、近くバイオ洗浄剤をOEM製品として自社ブランドで販売される予定です。
それに先立って「京都企業グリーンイノベーション市場参入支援事業」として選ばれました。
洗浄剤のベースは「ホームレメディ」ですが、自社ブランドとして名称や容量、ラベルなどもほぼ完成しているようです。
衛生管理のできる注入機を購入し、販売に向けての準備が進行中です。

自社の製品として販売するにはなかなか難しいこともあるようですが、私にできることはなんでもお手伝いしたいと思っています。
販売での成功を切にお祈り致します。


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水野氏、清水氏とも久しぶりにお会いできました。
とてもたくましくなってこれからも楽しみです。





定例の技能向上勉強会を行いました

今回の大きな目玉は、契約企業2社、有限会社京都ケミサプライ 代表取締役 田中氏と有限会社九州光洋 専務取締役 納富氏の現場対応の体験談でした。
惜しげもなく技能まで公表して下さいました。
心から感謝申し上げます。


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有限会社京都ケミサプライ 代表取締役 田中 氏









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有限会社九州光洋 専務取締役 納富 氏









私はある意味において技能は公表することで、さらに向上するものと考えており、さらにそれがご参加いただいた契約社様のやる気に火をつけ、ビジネスプランのお役に立てるものと思っています。


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これからもご参加下さる方々にご協力を頂きながら、こうしたことを是非行っていきたいと願っております。


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ビニールクロス、布クロス、布製家具のバイオクリネス洗浄剤をより安全に改良したことで、なお一層ビジネスに拍車がかかり売上向上のお役に立てるものと思っています。

布クロスなどの洗浄は、競合他社にはできないことですから、営業をする上でも実行する上でも強力な武器になります。

そして、競合他社ではできない「布製家具などのシミもきれいに除去できること」は、営業する上で「こんなこともできる技能をもっている」と評価して頂けると思います。

小さな殻に閉じこもらずに世界を視野に入れて困難なことに挑戦していきましょう!

皆様のご活躍とご健康をお祈りいたします。


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~関連記事~


私たちは汚れやカビについて勉強しています

6月19日(月)~20日(火)の2日間で知的財産使用許諾の為の研修会「抗カビ方法」を開催しました。

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~誰がいつやっても同じ結果が出る~
再現性や科学的根拠(裏付け)が必要です。
例えば、「汚れが落ちた」「カビ・汚れが見えなくなった」だけの話では再現性や科学的立証はできません。


一般的にカビは、あるレベルのお掃除の方法と殺菌力のある洗浄剤を使用すれば、
1ヶ月~2ヶ月カビの増殖を止めることができる場合があります。

しかし、特別な技術と特別な洗浄剤、カビ抑止剤がなければ、1年、2年カビの増殖を止めることはできません。
そして、施工する人の技術レベルで結果の善し悪しが決まるようでは再現性がないということです。


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誰がやっても同じ良い結果が出てお客様にご満足いただくため私たちは勉強し続けています。

「カビとはどんな生物か?」
「カビ発育条件とは?」
「創研のカビ専用洗浄剤(特許)の効果と安全性」
「創研のカビ抑止剤(特許)の効果と安全性」
「塩素系、アルコール、メタノール等を使用したカビ汚れの洗浄効果と持続性、
それに対する創研の特許製品を比較し臨床実験で確認」
「洗浄度の検査方法とその技術」
「カビの毒性やアレルギー、健康被害についてカビの種類ごとに分類しテキストで学習」
「主なカビの発生箇所とカビの種ごとの対処方法」
「創研の抗カビ剤とその工法(特許)について」
「なぜカビを死滅させることができるのか、そのメカニズムについて」
等々2日間にわたり勉強しました。


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・㈱アサヒプランニング(広島)  小田 一美氏

・㈲九州光洋(福岡)        納富 徹 氏、 安部 吉亮氏
・㈲京都ケミサプライ(京都)   田中 完士氏
・㈱グローバー(東京)      生巣 誠蔵氏
・㈲SOKEN飾屋(静岡)    望月 文秀氏     
・㈱東商サービス(東京)    川筋 修平氏
・㈱リバイブ(愛知)       大野 泰輔氏


私たちは安全な環境を造ることに貢献します。

これまで不可能とされた「微生物(カビ)は微生物(有用微生物)によって制する」ことを実現できる会社です。


研修会の鋭意準備中です

6月19日(月)と20日(火)の両日に「抗カビ剤の製造方法及び抗カビ方法(特許第5922628号)」の知的所有権使用許諾に伴う研修会を行います。

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只今、社をあげて、資料など研修会の準備を進めています。


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カビは、アレルギー真菌症、ガンなどの原因となっていることは、臨床医学的に明確になっています。

しかし、定量(標準化)ができない(つまりカビの数もカビの種類も人それぞれまたは1戸ごとに大きくことなる)ので公的機関は指針を決めかねています。

そんな背景もあって、建物のカビに関する公的な基準や効果的な抗カビ剤や防カビ施工も既定のようなものはありません。

カビは、微生物ですから取扱いや防菌方法などは専門的な研修や知識が必要です。
SOKENは単にカビ取り剤としての商品の販売や単なる「おそうじ」のサービスではなく、
「抗カビ剤の製造方法」(特許)と「抗カビ方法」(特許)でカビの調査、建築物の保全をおこないます。

研修会参加者の方々には、事前にカビ拭き取り検査用品「ワイプチェック」をお渡しし、カビが気になる箇所からサンプリングし、当日お持ちいただくことになっております。

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研修会の実験結果~タイルカーペットバイオ洗浄~

試料は、「墨汁」、「ラード」、「オリーブオイル」、「油性木部着色剤」「砂塵」等でシミ汚れになっているタイルカーペットです。


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バイオ洗浄に限らず、洗浄の基本は、「乳化-剥離-親水(水ですすぐ)」の順で汚れを除去します。
「泡」が出なければ汚れは乳化しません。
特にバイオ洗浄泡立てることが基本です。


バイオ洗浄の効果>
バイオ洗浄の大きな特徴は、無機物有機物汚れ泡によって乳化させる(分解酵素)ことで除去できる点です。
そして洗剤の残留が徐々に生分解するので、洗浄後に再汚染を予防できます。
カーペットの汚れは悪臭の元です。
そうした悪臭を生産する原因の腐敗菌を殺菌することもできます。


バイオ洗浄の結果>
試料の「墨汁」、「ラード」、「オリーブオイル」、「油性木部着色剤」「砂塵」等はバイオ洗浄で除去できました。

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研修会の詳しい模様は、以下の記事からご覧いただけます。

社長ブログ「創研主催の研修会「グレーバイオテクノロジーを勉強する」を行いました」⇒コチラ

新着情報「創研㈱主催の実務研修会を開催しました」⇒コチラ




地球温暖化のメッセージを込めた缶バッジ

()東商サービスの川筋さんの襟元には、2月に開催した研修会の際に差し上げたシロクマの缶バッチが!


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グレー系のスーツにピッタリでした。


この缶バッチは、グラフィックデザイナー Akira Nakamura氏のデザインです。

シロクマがこわれかけた氷の中に描かれている地球温暖化のメッセージを込めた缶バッチです。


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同じシリーズでペンギンもあります。

 Akira Nakamura氏はWWFジャパン(公益財団法人 世界自然保護基金ジャパン)のTシャツデザインコンテストでグランプリを受賞されています。

 

川筋さんはこの缶バッチをいつも身に着けて下さっていて、差し上げた私としても嬉しいかぎりです。


この缶バッジは、Akira Nakamura氏のお姉様である写真家の中村惠美氏のサイトで販売されています。⇒コチラ


創研主催の研修会「グレーバイオテクノロジーを勉強する」を行いました

今回の研修会では、ご参加いただきました契約社の方々と一緒に実験を交えて『微生物のなんたるか』の一端を知り、そして今回の主題である他社の洗剤と創研の洗剤を比較実験しました。


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"SOKEN Bio"(創研の微生物)の特徴や他社の洗剤との比較を目で見て知ることができたのですが、
時間不足で残念ながら私が考えていた実験の半分もできませんでした。

ネット販売している市販品(ホームレメディ、スメルキャッチ、善玉菌増殖工場、ベジレメ)の製品実験ができたこと、ビニールクロス用の洗剤の他社との比較を実感していただいたことは、私もある程度納得しています。


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ホームレメディ、スメルキャッチ、善玉菌増殖工場、ベジレメの効果は、目で見たり、臭気を感じたり、他社との比較において一般の方々にもご納得頂けるものと思っています。


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なにしろ、この地球で人間は微生物と共存しているわけですから、
本当のバイオテクノロジーである創研の製品や創研のバイオクリネス洗浄をご愛用いただければと考えております。

研修会の中で、「バイオ」と名のつく市販品(他社製品)を実験しましたが、一部を除くほとんどがバイオテクノロジーではなく、単に「バイオ」と名前をつけたというのが実態でした。

また、今回は創研の市販品をご愛用いただいている方々をゲストでお招きしての研修会でしたので、私もある意味で気づきが多くありました。



微生物と人間の健康は、切っても切れない関係があります。
それはまた、微生物と自然も同じです。

微生物の世界は広く、まだまだ未知のことが多いので、勉強のし甲斐がありますし、
微生物を利用した産業は大きく発展しています。

どうかバイオテクノロジーを知っていただきたいと心の中から願いながら研修会へご参加いただいた方々に感謝申し上げます。


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試験(テスト)した結果につきましては、随時ご報告いたします。


協同組合環境改善推進センター主催の研修会「バイオクリネス洗浄技術の標準仕様」に講師としてお招きいただきました

広島県福山市の協同組合環境改善推進センター(代表 小田一美氏)が推進されている技術「アルミサッシ復元工法」のコーティングを施工する前のアルミ表面処理(洗浄)として、弊社のバイオクリネス洗浄を採用していただいおります。

前回(5月開催)に引き続き10月21日(金)~22日(土)に開催された協同組合環境改善推進センター主催の研修会「バイオクリネス洗浄技術の標準仕様」に講師としてお招きいただきました。


なにしろ、【情熱と信念】の小田氏の「必ず成功させるんだ!」という決意を改めて強く感じた研修会でした。

何を始めるにも【情熱と信念】がなければ成功はおぼつかないのだと小田氏に改めて教授された気がしております。


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環境改善推進センター 理事長 小田氏

アルミサッシ復元工法について講義されている様子




















今回も初日の夜の懇親交流会で、皆様と様々なお話をさせていただきました。

ベンチャーとは、「新しい技術や高度な知識を基に既存の大企業では実施しにくい創造的、革新的な経営を行い、企業を発展させること」
といわれていますが、やはり【情熱と信念】がなければ成し得ないと思っております。

若い方々がベンチャーで成功するように、今回の出会いが一助になれば幸いです。



また、今回の学科試験の中に「洗浄とは何か?」という設問があり、その答えに【情熱と信念】と記入した人がいました。

その迷解答は、すばらしいと思っています。

研修会にご参加下された皆様方と末永くお付き合いさせていただくことを念じつつ益々のご健康とご活躍をお祈りいたします。




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福山城天守閣を背景に記念写真を撮りました。

ちょうど福山城博物館開館50周年記念「水野勝成展ーその軌跡と福山藩の誕生ー」 が開催されていました。

拝見し、福山の歴史をいくらかですが知ることができました。


















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一同記念写真 お疲れ様でした
それぞれのご専門とは異なるアルミサッシ復元に挑戦した面々



















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10月21日(金)10:00~17:00
座学(微生物学、洗浄化学)

















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10月22日(土)10:00~16:00
小雨の中実技開始
経年45年のアルミサッシ洗浄

















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洗浄剤の希釈方法の実技
できるだけ正確に希釈するという作業は思った以上に困難

















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雨の中で実技研修



















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洗浄前後比較





















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洗浄後の残留油脂検査



















★新着情報「福山市で開かれた研修会に講師として行って参りました」→コチラもご覧ください




実務研修会を終えて思うこと

研修会のテーマは、バイオクリネス洗浄剤の安全性、有効性、そして「新」微生物の活用方法でした。
今回も、全国から17名のご参加をいただき、実務的な研修会となりました。

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創研の定例の研修会は任意の参加ですが、年々参加人数が増えております。








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バイオテクノロジーが住環境にどのように貢献できるか、その効果や安全性などのエビデンスをまじえ、さらには実習を行ないました。

ご参加いただいた企業の皆様は、新たなビジネスの「気付き」や「ヒント」をつかまれたように感じました。



「汚れ」を取り除き、「清潔を保全」するためには洗剤も必要です。
創研は、化学合成された洗剤は使いません。
微生物を有する石けん水を基材とした洗剤や微生物を使用して洗浄します。

創研はバイオテクノロジーを研究し、製品を開発している会社です。
超零細企業ですが、超優良品の製造会社と自負しております。

何をどのような方法できれいにして、かつ安全を保全するのか。
微生物を使うというのは、これまであまり聞いたことがないかもしれません。
具体的になんという菌を、どのような方法で使うと、どんな効果があるのかということについて研究を進めることは、これから益々必要となるでしょう。

創研の洗剤は、ちょっとした工夫や目先を少し変えたようなものではありません。
発想のコペルニクス的転回と言うべきもののような気がします。
既成概念にとらわれているとなかなか受け入れにくいかもしれませんが、微生物が持つ力の素晴らしさをコツコツと追求し、皆様に発信し続けたいと思っています。

新着情報「実務研修会を開催しました」に研修会の具体的な内容などを写真でご紹介していますコチラ








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