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SOKEN社長ブログ ~社長の独り言~ 研修会関連の最近のブログ記事

知的財産使用許諾契約更新研修会と技士資格更新研修会をオンラインで開催しました

「知的財産使用許諾契約更新研修会」及び「技士資格更新研修会」を2日連続オンラインで行いました。
対面ではない研修会は、受ける方も話す方もなかなか苦労があり、思ったことを十分にお伝え出来なかったことが残念に思います。

これからの時代、地球環境がさらに大切になってきます。
こうした時に人の健康や環境の問題を有用微生物の活性で解決していけると私は考えております。
さらなる研究を重ねて参ります。今後も変わらぬお力添えをお願い申し上げます。

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来月開催の研修会につきまして

東京は早や花吹雪の頃になりました。

コロナ騒ぎもひと段落したような感じがします。
コロナ達はどこに行ったのでしょうか?
そもそもコロナウィルス(新型)の発生源は何だったのでしょうか?
分からないまま沈静化してしまったようですが、研究者に言わせるとウイルスは人の体内や動物の体内には何億年も前から共生しているようで、たまたま感染力や悪性の強いものが出現してしまったとのことです。

ウイルスを絶滅することが不可能なことを、我々は理解できました。
感染しない方法も分かりました。
細菌とウイルスとの戦いには終わりがありません。
しかも細菌とウイルスの逆襲がいつ起こるかも予測できません。

 4月にウイルスや細菌を知り健康被害に遭うことがないように勉強会の開催を計画しています。私たち関係者だけではなく、広く一般の方々にも分かっていただけるような伝え方が出来るための勉強会にしたいと考えております。

微生物は微生物同志で制御し合うことが可能だということを改めて知っていただきたいのです。テーマは「微生物の活用の再確認」です。

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出張技士認定講座を行いました。~株式会社アサヒプランニング様(広島県福山市)~

ずいぶんと気温が高くなってきました。そろそろ梅雨=カビの季節です。

511日、12日は広島県福山市で出張研修会をおこないました。
この時期の福山市はバラがきれいに咲き、バラの香りがとてもさわやかでした。

 今回は「バイオが地球を救う」「SDGsの実行にはすなわちバイオテクノロジーが必要不可欠であること」を強く訴える研修会でした。

 今、地球環境は最悪の一途を辿っています。うしたことを解決するためには「自分の問題」として捉え、実行することが一番大切です。

 微生物はこの地球上で最も多い生物で、目には見えませんが、人や地球環境にとってなくてはならないものです。
分かっていただきたいのです。

 例えば、毎日流し続ける私共の雑排水を魚の住める水に浄化するためには、汚水180㎖に対して水3,900㎖と微生物が必要です。
川、湖、海を汚染する
80%は生活雑排水です。
そしてその汚れに含まれる化学合成洗剤は永久に海洋に残留します。
こうしたことをいつまで続けるのか・・・必ず限界がきます。
その時には私共は消滅し、私共の子孫は絶えてしまいます。

 そうしたことが起こらないように国連が中心となってSDGsの目標をつくりました。

SDGsの取り組みの中に№12「つくる責任 つかう責任」があります。
化学物質が大気、水、土壌に流れ出ることを食い止めること、3R(ゴミを減らし、再利用し、資源化すること)を促進することが目標に掲げられています。

 現在、私共は自然に調和した洗剤を開発し、使用し、ビニールクロスなどを洗浄することで、ゴミを減らし再利用する工事をおこなっております。

こうした持続可能な消費と生産を行うためには、企業はもちろんのこと国や自治体が環境に優しい物品やサービスを使用するようにしていかなければならないと掲げられています。

 私たちは自分のこととして受け止め、実行を促進しなければなりません。
単なる見せかけでは地球は滅んでしまいます。

 「微生物の有効利用で、環境悪化を食い止めて改善する取り組み」を私は提案して参ります


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研修会場:福山ビジネスサポートセンターFuku-Biz

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        福山駅前にて

技能向上研修会を行いました。

リモートで勉強会をおこないました。
弊社ライセンス契約店の24名様がご出席下さいました。

お忙しい中、ご出席いただきありがとうございました。
更なる躍進をするべく、勉強する皆様に敬意を表します。

コロナ禍の中で、全国から東京までお越しいただくことは出来ないため、2回目のリモート勉強会になりました。

お話をする私としても、なにか手応えがなく少し盛り上がらないのですが、頑張って一生懸命お話をしましたが、どれだけ皆様に関心を寄せていただけたかは分からずにいます。

さて、今回はバイオテクノロジーの「さわり」をお話しましたが、前回までとは違って専門用語が多く、内容が少し複雑で、すぐに「なるほど、合点!」とはいかないように思っています。

そもそも「バイオテクノロジーとは何か?」

ひとつの定理は「生物自体あるいは、生物の持つ特性を利用した科学」と言えますが、勿論、微生物もその科学の範中に入ります。

なぜ今回からバイオテクノロジーの世界に踏み込んだか?

それはPCR検査もバイオテクノロジーのひとつで、今、流行している新型コロナウイルスの判定にも使われています。

PCR検査の原理は「人の体内において普通に行われているDNA(遺伝子)の増殖」を試験管内で行うことです。

これを実現したマリス氏はノーベル賞を受賞しているとても有名な科学者です。

PCRとはポリメラーゼ連鎖反応で、今、流行中の新型コロナウイルスのウイルスを対象にして陽性か陰性かの判定に使用しています。

PCR検査は専門家がおこなうべきですが、現在さまざま市中の業者もおこなっています。精度は低い場合があるので注意を要します。

今回の勉強会はDNA(遺伝子)、RNA、ゲノム、ATP検査のメカニズム、そしてPCRのメカニズムでした。

 さて、SOKENが製造した新商品「HM-3,000-45Ct」の遺伝子検査において、新型コロナウイルス(SARS-COV-2)に対する抗ウイルス効果試験を外部(㈱プロップジーン 社長、理学博士 川口竜二氏)に検査委託し「HM-3,000-45Ct」が100%ウイルスを死滅させる(100%不活性化させる)という結果が出ました。

 新型コロナウイルス対策として99.9%効果があるなどと宣伝している商品が出まわっています。それに対して「HM-3,000-45Ct」は100%新型コロナウイルスSARS-COV-2を死滅させます。
しかも有用微生物だけの作用で、化学合成物質は一切含んでいません。

 99.9%というのは100%ではないので、ウイルスは0(ゼロ)になっていませんから感染を防ぐ効果はありません。
99.9
%というのは殺菌や消毒などの効果はあると思いますが、アルコールやエタノールと同等です。

 「HM-3,000-45Ct」の価格は高くて恐縮してしまいますが「安物買いの銭失い」という諺もあります。

病気の対策を適当なものでごまかして済まそうとすると、後悔するのが一般的です。

 どうぞ「良品か」「まがいものか」をご判断いただいて「HM-3,000-45Ct」をご活用いただければ幸いです。

 これからも「微生物」「バイオテクノロジー」を弊社ライセンス契約店の方々と共に研鑽して参ります。そしてこの世界の今の状況、これからの対策に少しでも貢献できるよう微力ながら努力して参ります。

 弊社はいつでも協賛社をお待ちいたしております。

お気軽にお問い合わせ下さい。

 

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初めてオンライン研修会を行いました。

 弊社の技士資格更新のための研修会を初めてオンラインで行いました。

何しろ「ZOOM」を使用しての研修会は初めてで不慣れなため、ご参加下さった方々へはご迷惑をおかけしたこととお詫び申し上げます。

総括すると「衛生管理」「新型コロナ感染対策」が研修の主な話題でした。

新製品の抗菌剤「HM3000-45Ct」と「HM3000-37Ct」は新型コロナウィルス(SARS-COV-2)を100%不活性化できることが遺伝子検査で証明されました。

これら抗菌剤は全て微生物からつくったもので、喉、手指の皮膚などに刺激がありません。

弊社は新型コロナウィルスを100%不活性化できます!

感染予防に活用いただけるように今回初めてご紹介させていただきました。

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今回31名様がご出席下さいました。
皆様のお顔を見るのは久しぶりでした。

 



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研修会後半、ご出席者に得意なバイオ洗浄技術や昨今の状況を自由にお話いただきました。
コロナ禍でそれぞれ業務や営業活動を工夫されているようです。

 

 


微生物の活用は省エネビジネスの最先端

5月27日(月)に、セミナーに出かけて来ました。
テーマは「微生物燃料電池」についてということで発電メカニズムからそのポテンシャルについて、東京薬科大学応用生命科学科教授で理学博士渡邉先生のお話を伺いました。

微生物の探求よりも、アソードとカソードの話がポイントで電子工学的なものでしたので、小生にとっては今一つ理解することが困難でした。

微生物燃料電池の応用として、バイオマス発電、排水処理についてもとても興味ある研究がなされているようです。

下水処理には、全国の総電力消費量の約0.6%が使われており、下水道の普及に伴い、電力消費量も右肩上がりだそうです。
また下水処理で発生する活性汚泥は、全産業廃棄物の約2割を占めているとのことです。
そこで、活性汚泥を微生物源として発電し、汚泥の発生を3分の1~4分の1減少させる研究も、大学や大手企業で盛んに行なわれていて、その開発研究のノウハウは秘密となっています。

世界の水ビジネス市場は
上水事業 19.0兆円
下水事業 21.1兆円
で、これからの伸びに大いなる期待がもてる市場だと考えています。

いずれにせよ、微生物と工学を合わせることで、大きなビジネスチャンスがやって来ると考えられます。

古来より水を制する者は世界を制すると言われていますが、水ビジネスの世界では、微生物を活用するビジネスは世界を制することになるだろうと思います。
微生物の活用は省エネビジネスの最先端をいっているということでしょう。


出張技士認定講座を行ないました ~株式会社ハートフル様(茨城県古河市)~

4月18日(木)~19日(金)の2日間にわたって、出張技士認定講座を行ない、㈱ハートフル様の協力会社である㈲スタジオアールディーの板倉さんがご参加くださいました。

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左から
㈱ハートフル 安田社長
創研㈱ 三浦
㈲スタジオアールディー 板倉氏




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顕微鏡でカビを観察








微生物についてとても関心が高い板倉さんとの研修会は、とても楽しく過ごすことができました。
板倉さんは、微生物を活用した商品開発ビジネスにご関心があるそうで、そうした内容の話で盛り上がった2日間でありました。

微生物に関する科学の分野は多岐にわっており、2日間ではとてもとても説明できるものではありません。
バイオレメディエーションは、微生物学、自然科学、農業研究等の広い分野の学問で、私自身も勉強中です。
私も板倉さんのように微生物を活用した事業を考えている1人であり、板倉さんのお話はとても役に立ちました。

出張技士認定講座を行ないました~ASK株式会社様(広島県福山市)~

広島県福山市南蔵王町にあるASK株式会社の本社会議室を開放していただき、「技士認定講座」を4月11日(木)~12日(金)の2日間で行ないました。

ASK株式会社の廣田社長は、カビに関する資器材一式(1,000倍顕微鏡、培養器、滅菌器など)を取りそろえたラボラトリーを設けており、カビ、細菌の検査ができるような設備も所有されているので、今後、アレルギー、化学物質過敏症、シックハウスの改善などにご尽力されることと期待しております。

今回は、ASK株式会社の藤原氏、社外の協力会社である株式会社T'sの高橋社長、平川氏に受講いただきました。

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「抗カビ方法」を受講中です

協力会社の㈱T's 高橋社長




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「抗カビ方法」を受講中です

ASK㈱ 藤原氏






2日間の研修では、有用微生物の活用と商品化について、微生物には何ができるか等の話をして、これからの時代に微生物を活用していくための基礎中の基礎を学習していただきました。

ASK㈱廣田社長、そして奥様にお心遣いをいただき、無事研修会を終えられました事に心から御礼を申し上げます。
廣田社長は、今回の研修会の中で、何か新しい事業がひらめいたようにお見受けしました。
益々の繁栄をお祈りいたしております。


出張技士認定講座を行ないました~㈱ハートフル様(茨城県古河市)~

去る3月15日(金)に、株式会社ハートフル様が用意してくださったスペースU古河会議室で「技士認定講座」を行ないました。

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左から安田社長、秋山氏、仁平氏、水戸岡氏



代表取締役の安田良寛氏は、事業家としての才覚と一種独特の感性がおありになるようにお見受けします。

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参加された3名は、㈱ハートフル様の協力会社の方で、これからバイオを通じて協力しあって行かれるとのことです。
1人でやれることには限界がありますが、異なる分野で様々な経験をされてきた3人が1つのことに集中すれば相当なことができるのではないでしょうか。





今回は1日の研修会でしたが、バイオの世界の一端をお話しし、バイオの不思議などにもいくらか触れていただきました。
ご興味を持っていただければ望外の幸です。

安田社長には大変ご足労をおかけした1日でした。
心から感謝申し上げます。


契約更新、技士資格更新のための技能向上研修会を開催しました

2019年3月8日(金)、創研㈱主催の知的財産使用許諾契約更新および技士資格更新のための
技能向上研修会を開催致しました。
ご参加いただいた皆様には、日々ご多忙の中、万障お繰り合わせいただき厚く御礼申し上げます。

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今回の研修会は、バイオでできること、将来バイオの事業として何が展開できるかといったことに眼目を置いてお話ししたつもりです。







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OECD(経済協力開発機構)は「バイオエコノミーの時代」を提唱し、2030年にはOECD参加国のGDPの2.7%相当のバイオ市場(1.6兆ドル)が農業(食品を含む)、工業(バイオ製品製造)、健康(ヘルスケア)の分野で形成されることを予想しています。





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こうした世界的なバイオエコノミーの時代に、私たちはどのようにバイオビジネスを進めていくかを目下の課題として取り組んで参りたいと考えております。








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バイオ事業に携わる皆様と共に、これからも技能の向上に取り組んで参りたいと思っております。









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