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SOKEN社長ブログ ~社長の独り言~

カビが増えない大浴場

IMG_0002.jpg大浴場施工前のサムネール画像  IMG_0059.jpg大浴場施工後

この写真は高齢者用集合住宅の脱衣室のビニールクロス天井です。左が施工前のカビの生えた状態、右が施工後約3カ月経過した写真ですが、ご覧のようにカビはまったく生えていません。

通常、こうした大浴場のカビや脱衣所の天井や壁面のビニールクロスのカビは、どうしても避けられません。

市販の塩素系カビ取り剤を大量に使用しても、数十日後にまたカビが出てしまいます。

私たちは環境バイオテクノロジーで研究開発した無毒で無臭の有用微生物製剤(可食品)を使って、特殊な方法で洗浄した結果、1カ年以上経過しても、ほとんどカビの増殖はなく、清掃の担当者にも「とてもきれいだ」と感心していただきました。

施設管理者の方で、カビ対策でお悩みの方はぜひご連絡ください。




放射線について考えること

放射能の問題は深刻です。福島の原子力発電所の事故に関して、連日心配なニュースが流れています。こうした現状の中で除染が本格的に進められようとしていますが、私達は低線量被曝による健康被害が心配です。

今の除染とは、あくまで「人が住む地域からできる限り放射性物質を遠ざける」ことだけです。つまり、清掃作業の延長でしかありません。

一般家庭の除染効果の一例として(南相馬除染研究会の資料)、建物の2階部分の室内の線量は、減るのではなく増加しています。

室内の除染に関して言えば、クロスや天井をクリーニングすることが効果的な除染方法です。

環境省は、昨年1214日に「除染関係ガイドライン」を公表し空間線量が1時間当たり0.23μSv(マイクロシーベルト)以上の区域について、本格的に放射性物質を遠ざける作業を行うとのことです。私は、放射性物質を化学的に除去あるいは無害化する技術の確立について研究しています。

私がお役に立てることがありましたらお問い合わせください。

新年あけましておめでとうございます。

今年の創研の3大テーマは、「悪臭」「カビ」「放射性物質」です。

年々、施工のご依頼が増えている「悪臭」「カビ」に加え、昨年から放射性物質に関するお問い合わせを数多くいただくようになりました。

弊社では、バイオによる分解技術を放射性物質の除染に応用する研究を進めております。
お困りのことがございましたらお気軽にお問合せください。

創研 株式会社 
代表取締役 三浦 博

ようやく新しいホームページができました。

弊社のホームページをご覧いただいている皆様方にお伝えしたいことが山ほどありますので、今後もどんどん「建物の保全方法」「安全で安心して暮らす方法」などさまざまな事例をお伝えしてまいります。
どうぞ弊社のブログもお目通し下されば幸いです。

創研 株式会社 
代表取締役 三浦 博

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